このブログではよく「目の内側」という表現をとっています。
自己想起の際、注意を向けるポイントとしてこの表現を使っています。
しかし最近、「目の内側」だけでは位置の指定が曖昧だと気づきました。
実際には「目の内側」かつ、「斜め上」です。
アジズによれば、自己想起でポイントになるのは視床と松果体だと言います。
松果体は視床の後部にあり、両者は脳内でほぼ同じ高さにあります。
そしてこのふたつは「目の内側」そのまま奥よりも、やや上部に位置しています。
所謂、「第3の目」がある眉間の奥です。
自己想起の際はこのあたりを意識するとより円滑に進みます。
想起すべき脳内の位置は、目のそのまま奥よりやや上側にあります。