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かごめかごめ、籠の中の鳥は「後ろの正面」に在ります

電車やバスでスマホをのぞき込んでいる人たちを見てください 彼らは画面の世界に気を取られ、自分に対する気づきはありません 画面の中と同一化し、自己はそこに埋没しています 自己不在です

思考に気づいたら、次に「気づいた者」に意識を向けよ

私は実に長い間、自己想起について思い違いをしていました。 自己想起の「自己」とは、自分の肉体の所作や感触、また呼吸や脳裏を駆け巡る想念のことだと思い込んでいました。 例えば歯磨きの最中に、「自分が歯を磨いていることを意識する」のが自己への気づき、すなわち「自己想起」だと思っていました。