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ステイホームの現在は「気づき」の習慣を確立させる絶好の期間です

マインドフルネスでは「自分に対する気づき」が基本になっています。 自分の呼吸、動作、思考、感情、感覚、感触といったものに目を向けることで、それらの自分にまつわる現象から距離を置き、客観視するためです。 この作業は「自己想起」の前段階として有用です。 人間は通常、こうした自分にまつわる現象に気づいておらず、動作の癖にも気づいていません。今、自分が考えていることにも気づいておらず、周囲の出来事および、肉体に起こる痛み、痒み、不快感などに同一化し、埋没しています。 これは海に溺れて泳ぐことも、何かにつかまることもできず、ただあっぷあっぷしている状態です。

希望はあります

 荒野を彷徨い、あらゆる行法を尽くし、それでも魂の飢えが満たされなかった方へ 答えはここにあります。あなた自身がその答えです そこにたどり着くのは決して安易な道ではありません 何度もつまづき、挫折し、時には忘れ果て、あきらめるでしょう

そのためには常に見張り続けなければなりません

まずはこの画像をよくご覧ください。 美しい地球の彼方から太陽が昇ろうとしています。 次にこの写真を見ている者に気づいてください。 目というレンズを通して見ているあなた自身にです。 その存在は目の内側にいます。

罵詈雑言を書いているのは本当のあなたではありません

たとえば電車の吊り革を持って立っている時、 ただ漫然と車窓の景色を眺めるのではなく むしろ景色を見ている者に注意を向けます あるいはスマホを手に眺めているなら 時折りそれを下に置き、目を上げ意識を自己の中心に戻します

少しの動きを伴う歩禅も有効的です

ゆっくりと歩きながら注意を内側に集中するのは効果的なエクササイズです できれば人気の少ない自然の中が理想ですが、 自分一人の状況を確保できるなら、例え雑踏の街中でもかまいません むしろその方が集中力を強化できるかもしれません

座して目を閉じ心を静めることばかりが瞑想ではありません

座して目を閉じ心を静めることばかりが瞑想ではありません。 意識が目の内側にあり、それ自身に気づき、 そこから目を通して見ている状態にあれば、それが瞑想です。