罵詈雑言を書いているのは本当のあなたではありません 6月 16, 2019 たとえば電車の吊り革を持って立っている時、 ただ漫然と車窓の景色を眺めるのではなく むしろ景色を見ている者に注意を向けます あるいはスマホを手に眺めているなら 時折りそれを下に置き、目を上げ意識を自己の中心に戻します 続きを読む
自己想起は信仰や道徳ではなく、ごく生理学的なアプローチです 6月 16, 2019 自己想起の簡易的な方法として "眉間に意識を置く"ことをお勧めします 眉間はサードアイ(第三の目)とも言われる場所です ここからその奥の視床にかけてが、自己想起のポイントの場所になります 続きを読む
人は不必要な動きに振り回されています 6月 16, 2019 眠った状態では物事を起こしていきますが 覚めた状態ではものごとが起こっていきます 余計な思考と計算が本来成るべきことの進行を妨げ 遠回りの道をたどることになります 続きを読む
そして言葉がいらなくなったら、ただその空間に存在します 6月 16, 2019 意識を失いかけた人に連呼して呼び起こすように 自己に呼びかけ続けるのは自己想起の基本です 私、私、私… 主体、主体、主体… 自己、自己、自己… I、I、I… Me、Me、Me… 意識、意識、意識… 続きを読む
人は常に外部の事象に同一化しています 6月 16, 2019 ヘッドホンをかけて音楽を聴きながら意識を内側に置くと それまで一体化していた音が外側に聴こえます まるで部屋の中心にいて、外から聴こえる音を聴いている感覚です 続きを読む
少しの動きを伴う歩禅も有効的です 6月 16, 2019 ゆっくりと歩きながら注意を内側に集中するのは効果的なエクササイズです できれば人気の少ない自然の中が理想ですが、 自分一人の状況を確保できるなら、例え雑踏の街中でもかまいません むしろその方が集中力を強化できるかもしれません 続きを読む
あなたの帰るべき場所は意識の中心です 6月 06, 2019 常に脳の中心にとどまってください いるべき場所は脳のセンターです そこから世界を眺めてください あなたの帰るべき場所は意識の中心です 続きを読む
本当の自己は目の内側から見ています 6月 06, 2019 今、この文字を「見ている者」に気づいてください 注意の焦点を文字から「見ている者」に引き戻してください 本当の自己は目の内側から見ています 目というレンズを通して見ている者が本当のあなたです 続きを読む
眺めている者が本当の自己です 6月 06, 2019 「考えたい」という痛切な欲求に打ち克つことです これができれば自己想起は80%できたも同然です むしろ欲求の内側に意識を引き戻し そこから欲求を眺めます 眺めている者に注意を払うのです 眺めている者が本当の自己です 続きを読む