「自己」を意識の中心にキープしたまま歩く 「意識」が脳に宿り肉体を操縦している そのままストアに入る キープしたまま店内を歩く 目当ての商品を見ながら 内側から観ている「者」に注意を反転させる 主体に気づく そこにいる「I」 あらためて商品に目をやる 商品を見ながら、見ている「自己」にも目を向ける 「意識の分割」 注意を客体と主体の双方向へ分割する その状態を保つ 「自己」への注意をやや強めに保つ 客体への注意は自動的に行われるから 「主体」を失わない そのままレジへ行く 会計をしながらレジ前に立っている「者」に気づく お礼を言いながら、今の状態に 「気づいている者」にも注意を向ける 「注意の分割」 しかし「自己」への気づきを強めに保つ