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最初の3年は想起すべき「自己」を築き上げる あとの1年は築いた「自己」を想い起こす
目の内側 思考以前のポイント 眉間の奥 こめかみとこめかみの間 頭のうしろ 後頭部 松果体 意識の中心 気づきのポイント 耳を通して聴いている者 目を通して見ている者 主体 自己 意識 気づき I Me Myself 私 私自身 顔の内側 目を閉じた暗闇の こちら側にいる者 奥の院から言葉なく見ている者
一般に「自己想起」は勘違いされているかもしれません 自分の肉体に起きる反応や、呼吸、思考といった事柄に 気づいていることを「自己想起」と思っているようです しかし、思考や呼吸、肌の感触なども すべて「自己」から見れば外部世界の現象に過ぎません 肉体は「自己」ではないのです 「自己」とはそれらの内側に在って 言葉なくただじっと見つめている者です 彼には言葉はありません 彼はフィーリングを通して物事に接します 「自己想起」とはその「彼」に気づくことです 「彼」とは自我(自分)から見た場合の呼称で 真我から見れば「私」そのものです 「私」が「私」自身に気づいていること 「自己」が「自己」自身に気づいていること それが「自己想起」です
自己想起には累積効果があります あなたは生活の中で「自己」を忘れ去る 「自己想起」とう言葉の意味さえ思い出せなくなる ここへ訪れるのも避けるようになる 「自己想起」を嫌うようにすらなる しかし気になる 他のすべてが虚しくなる 自分を満たせるものは「自己」しかないと知っているから 人が人生をかけて探しているもの それはほかでもない「自己自身」だとわかっているから だからどんなに逃げてもまたそこへ帰ってくる そして、「自己」を得るための闘いに戻る それが地球の秘密 人間が存在し生きることの意味なのです
自己を想起するとは すべての中心にある意識を想い起こすことです 意識とは今この画面を見ている者 目の内側から見ている主体です 主体に常に意識を置くことが自己想起です 中心を意識し続けること 思考の裏側にある主体とともに留まること 意識、意識、意識 主体、主体、主体 中心、中心、中心 外部でどんな変化が起きようと 成すべきことはただひとつ 「自己」を想い起こすことです
こめかみとこめかみの間にある松果体 ここに魂の御座がある