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4月, 2019の投稿を表示しています

【第3の気づき】について

このブログのテーマである「第3の気づき」についてまとめておきます 【第1の気づき】 周囲のできごとや人の言葉など、自身を取り巻く外界の状況に気づいている状態 特に変わったことのない一般的な気づき

脳内のおしゃべりを独り言で実況する男性

ある日のこと バスでうしろの座席に座った男性が独り言を始めました 男性の声は大きく、あたかも自身の想念を実況するかのように独り言は続きました その内容は愚痴を中心とした脈絡のないもので 男性は誰かに話しかけるように喋り続けていました

「es」は「スーパーエゴ」と「エゴ」を使って優位を保っています

自分は常に頭の中で何かを考え続けていると気づくことが第一歩です 人間は一日中頭の中で、とめどないおしゃべりを続けています 空白ができればそれを嫌うように、次のテーマで考え続けています 誰かに何かを言われればいちいちそれに反応し、思考し感情を荒立てます そしてそれに呑まれ苛立ち、一日が過ぎていきます

かごめかごめ、籠の中の鳥は「後ろの正面」に在ります

電車やバスでスマホをのぞき込んでいる人たちを見てください 彼らは画面の世界に気を取られ、自分に対する気づきはありません 画面の中と同一化し、自己はそこに埋没しています 自己不在です

私たちは自身の本当の姿を忘れた「みにくいアヒルの子」

神社の本殿には天照大御神の像ではなく鏡が置いてあります。 「己自身を見よ、神は汝の内に在り」 そう語っているように見えます。

自己想起で意識すべき脳内の位置 ~ 目の高さより上にある視床と松果体

このブログではよく「目の内側」という表現をとっています。 自己想起の際、注意を向けるポイントとしてこの表現を使っています。 しかし最近、「目の内側」だけでは位置の指定が曖昧だと気づきました。 実際には「目の内側」かつ、「斜め上」です。

それでも自己想起には累積効果がある

このブログを訪れていること自体が、すでに一定量覚醒していることの証です。 なぜなら、ここに書かれている情報は、眠りを支配するマインドにとって、自らの存在を脅かす不要な知識しかないからです。 目覚めようという意志と意識レベルが、ある程度の基準に達しなければ、ここに来ようという気持ちにすらならないと思います。